ペガサスターフ（1983年生、母ナスノサヤカ）

経歴

デビュー前

3歳（1986年）

1月11日、デビュー戦は4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。鞍上は増沢末夫騎手。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

1月25日、4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は酒井健二騎手。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

2月8日、4歳未勝利（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井健二騎手。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

2月23日、4歳未勝利（中山ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は天間昭一騎手。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

3月8日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

3月22日、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で天間昭一騎手。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入った。

4月5日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で天間昭一騎手。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

4月19日、4歳未勝利（新潟芝1400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は酒井健二騎手。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着を確保した。

5月11日、4歳未勝利（新潟ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井健二騎手。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

5月24日、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井健二騎手。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

6月15日、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のミヤギスターを半馬身振り切って勝利を掴んだ。

11月1日、4歳以上400万下（東京ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は天間昭一騎手。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

11月23日、4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井健二騎手。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

12月6日、4歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したコダイソウにアタマ差届かず2着となった。

12月13日、4歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

4歳（1987年）

1月11日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ダンケリキヤに交わされて1馬身半差の2着となった。

1月25日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で増沢末夫騎手。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のリーガルシンセイをクビ差振り切って勝利を挙げた。

3月1日、5歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で増沢末夫騎手。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったマグママールに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月21日、5歳以上900万下の総武特別（中山芝2200m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で増沢末夫騎手。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

4月26日、5歳以上900万下の大日岳特別（新潟芝1200m 外回り雨/重）に出走。鞍上は酒井健二騎手。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

5月9日、ハンデ戦で5歳以上900万下の朝日岳特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で酒井健二騎手。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。