ベルジャングル（1997年生、母インザジャングル）

経歴

デビュー前

中村護厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1999年）

10月27日、デビュー戦は荒山勝徳騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は428kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、アインアインに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

11月27日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて、最後は2着のウメノキャンディーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月29日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のベルモントルビーを3/4馬身振り切って優勝

3歳（2000年）

1月31日、中4週で迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅梅特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定3歳オープンのユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（3戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず12着に終わった。

3月30日、中4週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦のティアラカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2001年）

2月16日、約11か月の休み明けで迎えた7戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手（5戦2勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

3月27日、中5週で迎えた8戦目は、弥生特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で荒山勝徳騎手（6戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒山勝徳騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた10戦目は、荒川区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荒山勝徳騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

5月18日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で荒山勝徳騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で荒山勝徳騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、緩やかなペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

6月21日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1八九十（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で荒山勝徳騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のケージーキットをクビ差振り切って久々に白星を挙げた。

10月6日、約3か月半の休み明けで迎えた14戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で荒山勝徳騎手（12戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

11月1日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で荒山勝徳騎手（13戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で荒山勝徳騎手（14戦3勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月12日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、一般C1六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で荒山勝徳騎手（15戦3勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

5歳（2002年）

1月7日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた18戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた19戦目は、初凪特別（大井ダート1690m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2二（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（16戦3勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着を確保した。

3月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般C1（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（17戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

4月8日、中4週で迎えた22戦目は、一般C1九十（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

5月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般C1（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に敗れた。

7月16日、中9週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた24戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、社団法人宮城県軽種馬協会賞（上山ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた26戦目は、一般B1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた27戦目は、舩山陽司記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた28戦目は、それゆけ!かみのやま競馬（上山ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた29戦目は、宮城県岩沼中学校S45年卒業羊駿会特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で三浦誠騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた30戦目は、村田哲、薫ハッピーウェディングステークス（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三浦誠騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた31戦目は、たかともワンダーファーム賞（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で三浦誠騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた32戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、ほんき会上山開催記念（上山ダート1700m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた33戦目は、サンデーツヨシ号杯（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた34戦目は、鳴子温泉旅館すがわら記念（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は庄司大輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。