イブキビスター（1982年生、母シヤダイアイレス）

Ibuki Bestir

1982.05.15

イブキビスター（1982年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンテースト（当時11歳）と交配したシヤダイアイレスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地12戦2勝2着3回、地方3戦0勝。

経歴

2歳（1985年）

8月3日、8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月7日、12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月20日、14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマセブンから1馬身1/4差の2着となった。

11月16日、14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月1日、16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月15日、16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1986年）

7月19日、4歳以上400万下（小倉芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は清水英次騎手。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、伸びてきたファイアロード決め手に屈してアタマ差の2着となった。

8月9日、4歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で清水英次騎手。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、勝ったチャレンジレイコにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

8月24日、4歳以上400万下（小倉芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で清水英次騎手。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のダイゴジョオーに1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

9月7日、4歳以上400万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で清水英次騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

9月28日、4歳以上400万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で清水英次騎手。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のマルブツグリーンを3/4馬身振り切って勝利を掴み取った。

5歳（1987年）

11月2日、八面山賞（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は中尾則行騎手。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月30日、八面山賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中尾則行騎手。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月13日、一般B（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中尾則行騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。