マルブツグリーン（1982年生、母マルブツジヨオー）

経歴

1歳（1984年）

10月6日、11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユニバーサルダイナから1馬身3/4差の2着となった。

10月27日、15頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月18日、13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウベンテンから1馬身半差の2着となった。

12月2日、12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノフリートから1馬身半差の2着に敗北した。

12月15日、16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のコシキクインに3/4馬身の差をつけて勝利を手にした。

2歳（1985年）

1月20日、10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月10日、15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月23日、12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月7日、6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月12日、12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月16日、12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月1日、16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に入った。

12月14日、16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1986年）

1月12日、5歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

2月1日、5歳以上400万下の鳳来寺山特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は増井裕騎手。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

2月16日、牝馬限定の5歳以上400万下（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

3月9日、牝馬限定の5歳以上400万下の紫川特別（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

3月15日、牝馬限定の5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸山勝秀騎手。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るシャダイゴーグルを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

4月13日、牝馬限定の5歳以上900万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

5月10日、牝馬限定の5歳以上900万下の紫野特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は増井裕騎手。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

5月25日、牝馬限定の5歳以上900万下の三宮特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

6月8日、5歳以上900万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

6月22日、ハンデ戦で5歳以上900万下の御嶽特別（中京芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は土肥幸広騎手。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

7月13日、4歳以上400万下の英彦山特別（小倉芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は増井裕騎手。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

8月2日、牝馬限定の4歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、5着に終わった。

8月16日、4歳以上400万下の指宿特別（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増井裕騎手。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったスーパーエリートにねじ伏せられて3馬身半差の2着となった。

8月31日、4歳以上400万下の由布院特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増井裕騎手。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月28日、4歳以上400万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したイブキビスターを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

10月12日、4歳以上400万下の堀川特別（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったセンターゴウヒにねじ伏せられて半馬身差の2着となった。

10月26日、牝馬限定の4歳以上400万下（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡冨俊一騎手。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

11月16日、牝馬限定の4歳以上400万下（京都芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡冨俊一騎手。15頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

11月30日、牝馬限定の4歳以上400万下の高山特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は小屋敷昭騎手。15頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、2着となった。

5歳（1987年）

2月1日、5歳以上400万下の紫川特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は増井裕騎手。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

2月8日、牝馬限定の5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月8日、5歳以上400万下の御在所特別（中京芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウカイラウンドをアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

3月29日、ハンデ戦で5歳以上900万下の中京スポーツ杯（中京芝1800m 小雨/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は土肥幸広騎手。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

4月19日、牝馬限定の5歳以上900万下の播磨特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

5月23日、ハンデ戦で5歳以上900万下の舞子特別（阪神芝2000m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は土肥幸広騎手。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

6月14日、牝馬限定の5歳以上900万下（阪神芝2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は塩村克己騎手。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したランスターにクビ差届かず2着となった。

7月4日、ハンデ戦で5歳以上900万下の穂高特別（中京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は土肥幸広騎手。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

7月26日、4歳以上400万下の足立山特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は増井裕騎手。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のトウカイリコースを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

8月23日、ハンデ戦で4歳以上900万下の玄海特別（小倉芝1800m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は土肥幸広騎手。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

9月6日、ハンデ戦で4歳以上900万下のフクニチ新聞杯（小倉芝2000m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。