クラムボン（2010年生、母ブリストウショウ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、秋田育成牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2012年）

5月3日、デビュー戦は亀井洋司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

6月27日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月1日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオカノカシラギに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月4日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木国明騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木国明騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた12戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木国明騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

3歳（2013年）

5月3日、約5か月半の休養明けで迎えた13戦目は、3歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

5月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

6月20日、中4週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた15戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は亀井洋司騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

7月31日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は佐々木国明騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったアロマーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（13戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（14戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキングザピューマを豪脚でクビ差だけ差し切って2勝目を手にした。

9月11日、中1週で迎えた20戦目は、里平大滝賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（15戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（16戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（17戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月22日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（18戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、プロフェシーに交わされて5馬身差の2着となった。

11月5日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木国明騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったエクスブルグに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月12日、連闘で迎えた25戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木国明騎手（20戦2勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

4歳（2014年）

5月5日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、留萌管内合体ロボオロロン8賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木国明騎手（21戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木国明騎手（22戦2勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったホッカイカトリーヌにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。

7月29日、中9週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた28戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のミヤジレイナをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

9月4日、中2週で迎えた30戦目は、平取町義経自然公園賞（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（23戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。

9月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（24戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（25戦2勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた34戦目は、えりも町悲恋沼賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（26戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。最後は一杯になって6着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた35戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（27戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったキョウノミライに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月13日、連闘で迎えた36戦目は、優駿ドリームゲート賞（門別ダート1700m 雪/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（28戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた37戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、セニョールベスト特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた38戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた39戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、めざせJリーグ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るフローライゼを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って4勝目を収める

5歳（2015年）

1月10日、中0週で迎えた40戦目は、さちのかいちご特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

1月20日、中0週で迎えた41戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた42戦目は、子持権現山特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた43戦目は、平家平特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。