タハラミラクル（1999年生、母アイアンタハラ）

Tahara Miracle

1999.03.07

タハラミラクル（1999年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のビゼンニシキ（当時18歳）と交配したアイアンタハラが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者はタハラファーム。戦績は、地方17戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年の3歳F4。

経歴

デビュー前

高橋道雄厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（2001年）

5月6日、デビュー戦は米谷康秀騎手を鞍上に据えて、2歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は392kg。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月1日、中7週で迎えた2戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、2歳（三条ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月8日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、2歳C1（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は米谷康秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた4戦目は、2歳C1（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で米谷康秀騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中0週で迎えた5戦目は、2歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で米谷康秀騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月25日、中4週で迎えた6戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、2歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた7戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、2歳C1（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた8戦目は、2歳C1（新潟(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた9戦目は、2歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は米谷康秀騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた10戦目は、2歳C3イ（新潟(地)ダート1000m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で米谷康秀騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュガーアップルから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中1週で迎えた11戦目は、2歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 雪/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で米谷康秀騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフリートキララに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳（2002年）

1月1日、中1週で迎えた12戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、3歳C2イ（新潟(地)ダート1000m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタハラローズから半馬身差の2着に敗北した。

2月19日、中6週で迎えた13戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月28日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、3歳F3（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月21日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた15戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳F4（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた16戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた17戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のペトレアロマンに1馬身1/4の差をつけて制した。