ローリエリブート(1999年生、母ニジンスキーズシヨウ)
Laurier Reboot
1999.04.09
ローリエリブート(1999年4月9日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラローレル(当時8歳)と交配したニジンスキーズシヨウが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川島 貞二。戦績は、中央平地3戦0勝、地方29戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年の一般C4。
経歴
デビュー前
平井雄二厩舎(美浦)へ入厩。
3歳(2002年)
3月23日、デビュー戦は梶晃啓騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未出走(中山ダート1800m 曇/稍重)に出走。馬体重は484kg。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。
5月11日、中6週で迎えた2戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(新潟ダート1800m 曇/重)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。
6月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利(東京芝2000m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で鈴来直人騎手(1戦0勝)。18頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず18着に終わった。
7月21日、中6週で迎えた4戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた5戦目は、3歳(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月8日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(高崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた7戦目は、フォトコンテスト賞(高崎ダート1330m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月19日、中3週で迎えた8戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C4(高崎ダート1330m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、連闘で迎えた9戦目は、一般C4(高崎ダート1330m 晴/稍重)に出走。鞍上は久保田政弘騎手(4戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエターナルブレスから1馬身半差の2着となった。
11月16日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4 C5(高崎ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手(5戦0勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた11戦目は、一般C4(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手(6戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニセンイチネンに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4歳(2003年)
1月5日、連闘で迎えた12戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C4(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた13戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C4(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4(高崎ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は久保田政弘騎手(7戦1勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4(高崎ダート1330m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手(8戦1勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月30日、中3週で迎えた16戦目は、一般C4(高崎ダート1330m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手(9戦1勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4(高崎ダート1330m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手(10戦1勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手(11戦1勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月31日、中3週で迎えた19戦目は、一般C4 14(高崎ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手(12戦1勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4 16(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で久保田政弘騎手(13戦1勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4 15(高崎ダート1330m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で久保田政弘騎手(14戦1勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月14日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、一般C4イ(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で久保田政弘騎手(15戦1勝)。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月24日、中5週で迎えた23戦目は、大澤寛之騎手を鞍上に迎えて、一般C4 16(高崎ダート1330m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤノハヤブサから1馬身差の2着となった。
9月20日、中3週で迎えた24戦目は、一般C4 16(高崎ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大澤寛之騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3イ C4イ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で大澤寛之騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月12日、連闘で迎えた26戦目は、一般C4 14(高崎ダート1330m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で大澤寛之騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4 15(高崎ダート1330m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で大澤寛之騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のグラムドリングに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
11月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、寒椿特別(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で大澤寛之騎手(5戦1勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月30日、連闘で迎えた29戦目は、一般C4 11(高崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で大澤寛之騎手(6戦1勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた30戦目は、一般C4 13(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で大澤寛之騎手(7戦1勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳(2004年)
1月2日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、一般C4-10(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で大澤寛之騎手(8戦1勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月1日、中3週で迎えた32戦目は、一般C4 13(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で大澤寛之騎手(9戦1勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。