マヤノハヤブサ（1998年生、母アプルオブマイアイ）
Mayano Hayabusa
1998.06.08
マヤノハヤブサ（1998年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーザンテースト（当時27歳）と交配したアプルオブマイアイが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は大道 秀男。戦績は、中央平地4戦0勝、地方51戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は2003年の一般C4 C5。
経歴
デビュー前
梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2001年）
1月6日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
10月6日、約9か月の休養明けで迎えた2戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて13着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた4戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。
4歳（2002年）
3月23日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月28日、中4週で迎えた6戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中3週で迎えた7戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイウンリンクスからクビ差の2着に甘んじた。
6月29日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイアンフォンテンから3馬身差の2着に敗北した。
7月20日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた9戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のバクオンワードに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月23日、中8週で迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサミットパワーから1馬身半差の2着に敗北した。
11月2日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイースタンマリーに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
11月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったステップステップから1馬身半差の2着に敗北した。
5歳（2003年）
1月3日、中6週で迎えた14戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンスターダムをハナ差制して3勝目を掴み取った。
1月11日、連闘で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた16戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサミットパワーから2馬身半差の2着に敗北した。
2月14日、中2週で迎えた17戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月29日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月26日、中3週で迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のパリスカラノテガミをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
5月5日、連闘で迎えた21戦目は、榛名湖特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（9戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた22戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（10戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月8日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4 14（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた25戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4 16（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中5週で迎えた26戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月24日、連闘で迎えた27戦目は、一般C4 16（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のローリエリブートに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月21日、中3週で迎えた28戦目は、りんどう特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた29戦目は、サフラン特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた30戦目は、一般C4 13（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4 14（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4 11（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3 C4-10（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（2004年）
1月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3 C4-9（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた35戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、一般C4 12（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月25日、連闘で迎えた36戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（14戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月15日、中2週で迎えた37戦目は、一般C5 26（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノポテンシャルに2馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
2月29日、中1週で迎えた38戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4 14（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた39戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（16戦4勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月28日、連闘で迎えた40戦目は、一般C4 13（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（17戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた41戦目は、一般C4 14（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（18戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3イ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月5日、中0週で迎えた43戦目は、一般C4 14（高崎ダート1330m 雨/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラゴーアヘッドから2馬身半差の2着となった。
5月30日、中3週で迎えた44戦目は、一般C4 15（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月20日、中2週で迎えた45戦目は、一般C4 C5-11（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラックアンドラックからアタマ差の2着となった。
6月27日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3イ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（19戦4勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月3日、連闘で迎えた47戦目は、一般C4-9（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタマルヴィクトリーに1馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
9月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた48戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、洞元湖特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3 C4-8（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月18日、連闘で迎えた50戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた51戦目は、一般C4-9（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた52戦目は、一般C5 15（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（20戦4勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後はフレンチブリーズと並んで2着同着となった。
11月20日、中1週で迎えた53戦目は、一般C5-20（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（21戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月11日、中2週で迎えた54戦目は、一般C5 21（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（22戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた55戦目は、一般C5 11（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（23戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイダイボタンから半馬身差の2着に敗北した。