3歳以上500万下

レース展開

メジロフラックスが先頭に立つ展開、そのあとに続くリューセイボーイとエイシンハリマオー

メジロフラックスが先手を奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。2番手にリューセイボーイとエイシンハリマオーが並ぶ。そのあと、アクティブシチー、ハウズトリックス、コアレスベストらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、シアトルトリップとヤマニングランジャは中団前め。インディアンルビー、マヤノハヤブサ、エドノマツオーらは中団後方の位置。マイサンターフとマンハッタンクロスは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはソーウンムテキ。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはケイアイジャパン。しんがりにマイネルプラッツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コアレスベストが取柄である先行力を駆使した堅実な立ち回りで待望の初白星を挙げる

先頭はリューセイボーイでリードは体半分。2番手にメジロフラックスとエイシンハリマオーが続く。そのすぐ後ろ、ハウズトリックス、コアレスベスト、ヤマニングランジャらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたコアレスベストが鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、後方4番手の位置から見事な伸び脚で猛追したマイネルプラッツが続き、2着とハナ差の3着には、同じく後方4番手の位置から妙々たる末脚を発揮したソーウンムテキが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたハウズトリックスが入線、さらに半馬身差の5着には、中団前目にいた13番人気のシアトルトリップが食い込んだ。1番人気のエイシンハリマオーは2番手にいたが失速して7着に敗れた。