ハッタコウギョク（1996年生、母ラビツトホウジユ）

1996.04.01

ハッタコウギョク（1996年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のコウギヨウハンター（当時14歳）と交配したラビツトホウジユが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小林 米春。戦績は、地方17戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小林米春から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、八田澄治によって378万円で落札された。

藪田孝男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

7月20日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は439kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミエネオンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1999年）

3月2日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月12日、中0週で迎えた5戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた6戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた8戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月13日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花岡利美騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で花岡利美騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は花岡利美騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツキダイオーから3/4馬身差の2着となった。

7月22日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月11日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は花岡利美騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。