ミエネオン（1996年生、母キタサンウララ）

1996.05.07

ミエネオン（1996年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカヅミネオン（当時10歳）と交配したキタサンウララが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木 淑五。戦績は、地方7戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐々木淑五から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

橋本和男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

6月26日、デビュー戦は松本剛志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンセイスキーから2馬身差の2着に敗北した。

8月4日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタコウギョクから1馬身半差の2着となった。

9月15日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1999年）

4月16日、約7か月の休養明けで馬体重を前走からさらに43kg増やして迎えた5戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノライナーに1馬身3/4の差をつけて初勝利を挙げた。

5月13日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は松本剛志騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。