グレートビーム（2008年生、母ストールンティア）

経歴

デビュー前

3歳（2011年）

6月6日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったゴールドテーストにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

6月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた3戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた5戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のチビタサインに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月2日、中2週で迎えた7戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったルクールロゼに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったボウシュに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月5日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 小雪/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（4戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブライティアアロマを途轍もない末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

4歳（2012年）

1月8日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

4月9日、約3か月の休み明けで迎えた16戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

4月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた19戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

6月17日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい10着に終わった。

10月28日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに21kg増やして迎えた21戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったホシノユビワをクビ差捉え切れず2着となった。

11月19日、中2週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた22戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。