チユウオートウザイ（1987年生、母コタカクイン）
1987.04.14
チユウオートウザイ（1987年4月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時10歳）と交配したコタカクインが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長田牧場。戦績は、地方52戦8勝2着13回。主な勝ち鞍は1992年の千両特別(C1-1)。
経歴
デビュー前
松岡利男厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1989年）
7月10日、デビュー戦は宗石大騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は414kg。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハイセイフアーストに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月29日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宗石大騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月27日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宗石大騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチユウオーフアストから3馬身差の2着に敗北した。
9月23日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宗石大騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1990年）
6月25日、約9か月の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宗石大騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月3日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宗石大騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノテンシンからクビ差の2着に甘んじた。
8月6日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宗石大騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングスイセンから7馬身差の2着に敗北した。
9月10日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宗石大騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノテンシンからハナ差の2着に甘んじた。
10月22日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般C5-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宗石大騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノテンシンをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
11月17日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた10戦目は、アラ系一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宗石大騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宗石大騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノテンシンから1馬身半差の2着に敗北した。
12月23日、中2週で迎えた12戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1991年）
1月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宗石大騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月27日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗石大騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月5日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宗石大騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレユキからハナ差の2着に甘んじた。
2月24日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宗石大騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスオクタマからアタマ差の2着に惜敗した。
3月17日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宗石大騎手（15戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノダイオーをアタマ差制して制した。
3月31日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C4-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宗石大騎手（16戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月28日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宗石大騎手（17戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた20戦目は、牡丹特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宗石大騎手（18戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宗石大騎手（19戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスベビーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月25日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で宗石大騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリゲンレボウから1馬身差の2着となった。
7月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で宗石大騎手（21戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月5日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で宗石大騎手（22戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキヨウローマンをクビ差制して雨下の戦いを制した。
8月31日、中3週で迎えた25戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、中3週で迎えた26戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた27戦目は、山葡萄特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宗石大騎手（23戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーマイギヤングから半馬身差の2着となった。
11月6日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗石大騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宗石大騎手（25戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月10日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宗石大騎手（26戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1992年）
1月2日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宗石大騎手（27戦5勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンセツザンをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
1月19日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宗石大騎手（28戦6勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロリダイレブンから半馬身差の2着となった。
1月28日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宗石大騎手（29戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリーウエイから1馬身差の2着に敗北した。
2月25日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宗石大騎手（30戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宗石大騎手（31戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルミフアストに1馬身半の差をつけて制した。
4月13日、中4週で迎えた36戦目は、マンペイ記念（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宗石大騎手（32戦7勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月7日、中2週で迎えた37戦目は、ほととぎす特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で宗石大騎手（33戦7勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月31日、中2週で迎えた38戦目は、あじさい特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宗石大騎手（34戦7勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた39戦目は、紅ばら特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で宗石大騎手（35戦7勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキーホルダーから2馬身半差の2着となった。
6月29日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で宗石大騎手（36戦7勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月10日、中5週で迎えた41戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宗石大騎手（37戦7勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴウカイトツプから1馬身差の2着となった。
9月7日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で宗石大騎手（38戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月26日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で宗石大騎手（39戦7勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中0週で迎えた44戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で宗石大騎手（40戦7勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月1日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で宗石大騎手（41戦7勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中3週で迎えた46戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で宗石大騎手（42戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月7日、連闘で迎えた47戦目は、千両特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で宗石大騎手（43戦7勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のジユデイキンサイに半馬身の差をつけて8勝目をマークした。
6歳（1993年）
1月3日、中3週で迎えた48戦目は、寒蘭特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で宗石大騎手（44戦8勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で宗石大騎手（45戦8勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月1日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で宗石大騎手（46戦8勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月27日、中3週で迎えた51戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は今村賢治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宗石大騎手（47戦8勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。