マイティーホープ（1997年生、母マイティーキャロル）
Mighty Hope
1997.03.19
マイティーホープ（1997年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアスワン（当時18歳）と交配したマイティーキャロルが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中央牧場。戦績は、地方67戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は2004年の一般C3四五。
経歴
デビュー前
村上頼章厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1999年）
8月12日、デビュー戦は遠藤茂騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は389kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい3着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤茂騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。
9月21日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤茂騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
3歳（2000年）
2月3日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤茂騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい9着に終わった。
3月1日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で遠藤茂騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた6戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
4月11日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
9月11日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は遠藤茂騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
11月22日、中9週で馬体重を前走からさらに29kg増やして迎えた9戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。
12月31日、中5週で迎えた10戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。
4歳（2001年）
1月22日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。
2月22日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。
3月22日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた14戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3二ウ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた17戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ウ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露し、4着に入り込んだ。
8月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤伸輔騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエビスデッキテニスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
8月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で工藤伸輔騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で工藤伸輔騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。
10月2日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
11月9日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
12月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で工藤伸輔騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で工藤伸輔騎手（10戦1勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、4着に入り込んだ。
5歳（2002年）
1月17日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で工藤伸輔騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のサッシーをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。
2月7日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3三ウ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で工藤伸輔騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。
3月11日、中4週で迎えた31戦目は、一般C3二三（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で工藤伸輔騎手（13戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では全く伸びず12着に敗れた。
4月4日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
5月16日、中5週で迎えた33戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（14戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
6月24日、中5週で迎えた34戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（15戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
7月31日、中4週で迎えた35戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
8月19日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた36戦目は、一般C3八九（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（16戦2勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったホクセツエンペラーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
8月27日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
9月5日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（17戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、抜け出したアイアイジュリアンにアタマ差届かず2着となった。
10月11日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。
10月29日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた40戦目は、一般C3四五（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（18戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
11月7日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天授の負けじ心を発揮してゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
11月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（20戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったユキノリボンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
12月19日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（21戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のウイズユウワンを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。
6歳（2003年）
1月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手（22戦3勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。
2月17日、中5週で迎えた46戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤伸輔騎手（23戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。
6月19日、約4か月の休養明けで迎えた47戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったニホンピロシュートに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
7月10日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。
8月1日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したエビスタイクンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。
9月8日、中4週で迎えた50戦目は、一般C3三四（大井ダート1490m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったセイワユリシーズを3/4馬身捉え切れず2着となった。
10月15日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセイワユリシーズを豪快な末脚で3/4馬身差し切って勝利をモノにする
11月21日、中4週で迎えた53戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったブライアンイーグルに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
12月26日、中4週で迎えた54戦目は、ハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（11戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。
7歳（2004年）
1月26日、中3週で迎えた55戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のショウホーアモンを3/4馬身振り切って5勝目をゲットした。
2月23日、中3週で迎えた56戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で繁田健一騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のアーミチャスキに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月11日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で繁田健一騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。
4月5日、中3週で迎えた58戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。
5月5日、中3週で迎えた59戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。
6月23日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（15戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた61戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（16戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
8月6日、中2週で迎えた62戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（17戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。
8月26日、中2週で迎えた63戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（18戦3勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。
10月12日、中4週で迎えた65戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。
12月17日、中8週で馬体重を前走から30kg減らして迎えた66戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3一イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。
8歳（2005年）
1月3日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。