フェアリーメドウ（2022年生、母トゥルーストーリー）

Fairy Meadow

2022.04.08

フェアリーメドウ（2022年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「妖精たちの牧草地」。毛色は栗毛。種牡馬のミスターメロディ（当時7歳）と交配したトゥルーストーリーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井昭二牧場。主な勝ち鞍は2025年の3歳未勝利。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 3戦1勝 [1-0-0-2/3]
• 総賞金 国内: 643万円
• 生年月日: 2022年4月8日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 栗毛
• 厩舎: 河嶋宏樹 栗東
• 馬主: フォレストレーシング
• 生産者: 新井昭二牧場

指数の推移（直近7走）

• 7
  走
  前
• 6
  走
  前
• 5
  走
  前
• 4
  走
  前
• 3
  走
  前
• 2
  走
  前
• 前
  走

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 半馬身

ベストレース

• レース名: 3歳1勝クラス
• 日付/馬齢: 2025年3月23日/3歳
• コース: 阪神芝1200m 右
• 着順: 11着
• オッズ/人気: 110.7倍/13番人気
• 馬番/頭数: 1番/13頭
• 天候: 晴 20.4℃
• 馬場状態/馬場速度: 良/極速
• レースラップ: 平均=11.2/ラスト=12.2
• レースペース: 稍ハイ
• 通過順位: 11-12
• 馬体重 増減: 464kg -4
• 出走間隔: 中6週
• 騎手 斤量: 古川吉洋 55.0kg

血統

概要

母のトゥルーストーリーは中央1勝（中京芝[1400m]）。祖母のデフィニットは中央1勝（福島芝[1200m]）。父のミスターメロディは中央G1・1勝（中京芝[1200m]）。

5代血統表

父の父 Scat Daddy 2004 （USA）		ヨハネスブルグ 1999 （USA）	ヘネシー	Storm Cat
				Island Kitty
			Myth	オジジアン
				Yarn
		Love Style 1999 （USA）	Mr. Prospector	Raise a Native
				Gold Digger
父 ミスターメロディ 2015 （USA）			Likeable Style	Nijinsky
				Personable Lady
		Deputy Minister 1979 （CAN）	Vice Regent	Northern Dancer
				Victoria Regina
父の母 Trusty Lady 1998 （USA）			Mint Copy	Bunty's Flight
				Shakney
		Klassy Kim 1991 （USA）	Silent Screen	Prince John
				Prayer Bell
			クールアライヴァル	Relaunch
				Irish Arrival
母の父 キンシャサノキセキ 2003 （AUS）		フジキセキ 1992 （JPN）	サンデーサイレンス	Halo
				Wishing Well
			ミルレーサー	Le Fabuleux
				Marston's Mill
		ケルトシャーン 1994 （USA）	Pleasant Colony	His Majesty
				Sun Colony
母 トゥルーストーリー 2012 （JPN）			Featherhill	Lyphard
				Lady Berry
		デヒア 1991 （USA）	Deputy Minister	Vice Regent
				Mint Copy
母の母 デフィニット 1997 （USA）			Sister Dot	Secretariat
				Sword Game
		Hiroo Garden 1991 （GB）	Caerleon	Nijinsky
				Foreseer
			Sweeping	インデエアンキング
				Glancing

血統分類

• サイアーライン: ストームキャット系
• ファミリーナンバー: 4-k

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
2025/03/23 阪神	芝1200m 良 晴	3歳1勝クラス	レイピア 0.9	11 / 13	1枠 1番	古川吉洋	55kg	110.7	13人	11-12	34.5 / 34.6	464	-4
2025/02/01 小倉	ダ1000m 良 曇	3歳未勝利	(シュテルンビルト) -0.1	1 / 14	7枠 11番	古川吉洋	55kg	7.0	5人	4-3	36.4 / 34.4	468	-12
2024/11/23 京都	ダ1400m 良 曇	2歳未勝利	デュアルロール 0.7	4 / 16	8枠 16番	古川吉洋	55kg	54.6	10人	2-2	39.6 / 35.4	480	-2
2024/11/03 京都	芝1200m 稍 晴	2歳新馬	インブロリオ 1.4	8 / 14	7枠 11番	田口貫太	54kg	8.7	4人	4-4	35.6 / 36.2	482

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、恵比寿興業那須野牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

河嶋宏樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

11月3日、デビュー戦は田口貫太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は482kg。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた2戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、4着を確保した。

3歳（2025年）

2月1日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のシュテルンビルトを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

3月23日、中6週で迎えた4戦目は、3歳1勝クラス（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川吉洋騎手（2戦1勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。