モルゲンセンプー（1992年生、母モルゲンバード）

1992.04.04

モルゲンセンプー（1992年4月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時15歳）と交配したモルゲンバードが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は安藤 秀男。戦績は、地方14戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

加納初水厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

6月22日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月13日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤコフレンドに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月25日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた6戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノチーフに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月10日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の門別駿馬特別（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中4週で迎えた11戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスクランブルスカイをクビ差制して1着ゴールを果たした。

3歳（1995年）

1月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーンモンスターから6馬身差の2着となった。

2月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。