カゲチヨ(2002年生、母チヨノフォモサ)

Kagechiyo

2002.03.22

カゲチヨ(2002年3月22日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロマックイーン(当時15歳)と交配したチヨノフォモサが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫宝牧場。戦績は、地方10戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、庫宝牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

伊藤隆志厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2004年)

6月2日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は436kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラズベリーアイスから2馬身半差の2着となった。

6月24日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は服部茂史騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた5戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1200m 晴/良)に出走。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月31日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1200m 曇/重)に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

3歳(2005年)

1月19日、中2週で迎えた7戦目は、3歳大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したグローリーバニヤンを差し切れず、1馬身差の2着となった。

2月1日、中1週で迎えた8戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

3月8日、中4週で迎えた9戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手(1戦0勝)。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、5着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳大井ダート1600m 内回り 雨/良)に出走。鞍上は川本裕達騎手(2戦0勝)。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。