ヒカサジョイナー（1990年生、母チヨウキユウアロー）
1990.04.11
ヒカサジョイナー（1990年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時6歳）と交配したチヨウキユウアローが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は大山牧場。戦績は、地方39戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般C2 16。
経歴
デビュー前
北田健三厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1992年）
6月20日、デビュー戦は大垣敏夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカサスピードから約18馬身差の2着に敗れた。
8月9日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカサスピードから6馬身差の2着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月20日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大垣敏夫騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大垣敏夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大垣敏夫騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツローマンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月7日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大垣敏夫騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月12日、中4週で迎えた9戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1993年）
3月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンリンボーから半馬身差の2着となった。
3月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月26日、中4週で迎えた12戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルワソプラノに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。
5月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月27日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアオキクインに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1994年）
1月3日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山下貴光騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月16日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山下貴光騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた20戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイグンルビーから半馬身差の2着となった。
2月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（9戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（10戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（11戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月4日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた27戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月25日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた28戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 雨/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月8日、中7週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月23日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノカイソウから2馬身差の2着となった。
11月27日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイハピネスに半馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
12月10日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柳井宏之騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワインカップからアタマ差の2着に惜敗した。
12月18日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳井宏之騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトスターイチフジに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳井宏之騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターアレッポからアタマ差の2着となった。
1月14日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柳井宏之騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた38戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイハピネスをクビ差制して6勝目を手に入れた。