ウエストサンミライ（1995年生、母キタノホルテ）

ウエストサンミライ（1995年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時14歳）と交配したキタノホルテが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山野牧場。戦績は、地方29戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

千葉博厩舎（水沢）へ入厩。

3歳（1998年）

9月15日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は493kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターギンパイに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカシマハツユキに1馬身の差をつけて2勝目を収める

10月12日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカシマハツユキから2馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中7週で迎えた4戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマショウセブンから1馬身半差の2着に敗北した。

12月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 小雪/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のプログレッシブに3馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

4歳（1999年）

1月15日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた10戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンドアスカをクビ差制して制した。

6月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（上山ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた13戦目は、鈴木勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた15戦目は、最上川賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木勝騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木勝騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木勝騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2000年）

4月17日、約4か月半の休養明けで迎えた18戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木勝騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木勝騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木勝騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木勝騎手（8戦0勝）。4頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンファニーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月12日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木勝騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた23戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた24戦目は、かに座特別（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木勝騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた25戦目は、しし座特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木勝騎手（11戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月27日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた27戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勝騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラピッドベアーズから1馬身半差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた28戦目は、おとめ座特別（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木勝騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた29戦目は、てんびん座特別（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。