コスモリキッド（1990年生、母フジノシヤイン）
1990.05.16
コスモリキッド（1990年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時18歳）と交配したフジノシヤインが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は八木 明広。戦績は、地方20戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年の有明賞(C1)。
経歴
デビュー前
加納初水厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
7月1日、デビュー戦は角川秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は457kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノスピーから4馬身差の2着となった。
9月10日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のディアミッチに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1993年）
2月27日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg絞って迎えた3戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユーセンプーに4馬身の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。
3月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月1日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミショウミエーから1馬身半差の2着となった。
6月22日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキービーナに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
7月14日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた11戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中0週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中1週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた13戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月18日、中5週で迎えた14戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシンノセンプーに約16馬身の大差をつけて4勝目を挙げた。
11月8日、中2週で迎えた15戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドプリンセスから2馬身半差の2着に敗北した。
12月12日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナーグレイトから3/4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1994年）
1月5日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートキングに6馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
1月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリフレクションから5馬身差の2着に敗北した。
2月12日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンロクニシキオーから1馬身半差の2着に敗北した。
3月14日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三小田幸人騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。