ダイナサンシー（1982年生、母シャダイサイクル）

Dyna Sancy

1982.04.19

ダイナサンシー（1982年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンシー（当時13歳）と交配したシャダイサイクルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地11戦1勝2着2回。

経歴

2歳（1985年）

3月17日、16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミデオンルーラーから4馬身差の2着となった。

3月30日、12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月27日、13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月9日、14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月8日、15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノリバーから3/4馬身差の2着となった。

4歳（1986年）

1月25日、5歳以上400万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は田島信行騎手。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい16着に敗れた。

3月16日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は柴田利秋騎手。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のワイドラッキーを半馬身振り切って勝利を掴み取った。

4月20日、5歳以上400万下の大日岳特別（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は川端義雄騎手。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

5月10日、5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川端義雄騎手。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に敗れた。

5歳（1987年）

3月28日、5歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は柴田政見騎手。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月18日、5歳以上400万下（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は安達昭夫騎手。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。