ピンクリボン（2014年生、母ゴールデンチェリー）

ピンクリボン（2014年3月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「ピンクリボン運動より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハーツクライ（当時13歳）と交配したゴールデンチェリーが21歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は厚賀古川牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方16戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2017年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、厚賀古川牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、山住勲によって669.6万円で落札された。

牧浦充徳厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2017年）

1月22日、デビュー戦は小崎綾也騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。馬体重は446kg。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

6月11日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り曇/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

8月13日、中8週で迎えた3戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず14着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島良太騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

10月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったエスペレラヴニールに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月27日、中2週で迎えた6戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のタルトリンツァーを半馬身振り切って初白星を挙げた。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るティーガーを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

4歳（2018年）

3月14日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したクラシコテーラーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

3月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた13戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったクィーンズロードに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月4日、中3週で迎えた15戦目は、一般C11（名古屋ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

8月6日、中4週で迎えた16戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のゴスペルに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

8月22日、中1週で迎えた17戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったサウスクイーンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた19戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた20戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた21戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったアメリカンエースに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

5歳（2019年）

1月4日、中1週で迎えた23戦目は、齊藤さん早めのお昼どうですか?（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るモズオラクルを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月29日、中3週で迎えた24戦目は、豆まき特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた25戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

4月12日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（15戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた29戦目は、鵜飼競馬同好会5周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（16戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したラズワルドを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

5月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（17戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったサバイバルチャンスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中1週で迎えた31戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（18戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（19戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（20戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

7月26日、中3週で迎えた34戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（21戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月9日、中1週で迎えた35戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月6日、中3週で迎えた36戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月18日、中5週で迎えた37戦目は、香嵐渓特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（22戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた38戦目は、岩屋堂特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（23戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた39戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（24戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

6歳（2020年）

1月3日、中4週で迎えた40戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（25戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月28日、中3週で迎えた42戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、続!茂、神籐のめざせ百万馬券!（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

3月27日、中3週で迎えた43戦目は、武尊くん入籍おめでとう記念（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったユウチャージに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤聡一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、3着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤聡一騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したローゼンオルデンにクビ差届かず2着に甘んじた。

5月29日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤聡一騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた48戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤聡一騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

7月10日、中3週で迎えた49戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（26戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた50戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（27戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた51戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（28戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

10月2日、中3週で迎えた52戦目は、佐久島特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（29戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた53戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（30戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

11月27日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（31戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた55戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（32戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた56戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（33戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

7歳（2021年）

1月18日、中2週で迎えた57戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（34戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

2021年1月22日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。