モリゲンセンプー（1994年生、母マルゼンフアーン）
1994.05.01
モリゲンセンプー（1994年5月1日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時17歳）と交配したマルゼンフアーンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山田 政宏。戦績は、地方37戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のビクトリーカップ。
経歴
デビュー前
志村文雄厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1996年）
7月6日、デビュー戦は小野寺功騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた3戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンメガに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月8日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳B（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウゴールドから1馬身半差の2着となった。
9月21日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、アラ系3歳A（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月6日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のもみじ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンリーダーから2馬身差の2着となった。
11月17日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦のりんどう賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳A（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小野寺功騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノチヨシに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
12月16日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の白雪賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1997年）
1月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の金杯（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタービュレンスから1馬身差の2着となった。
4月12日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦の岩鷲賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小野寺功騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月28日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた13戦目は、3歳戦のひばり賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のつつじ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は小野寺功騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンリーダーに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。
7月7日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のウイナーカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた18戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小野寺功騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタービュレンスに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
8月17日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のビクトリーカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイヒットに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月15日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦の北日本アラブ優駿（水沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺功騎手（8戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月6日、中2週で迎えた22戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、荒尾騎手招待（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小野寺功騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月22日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1998年）
1月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は小野寺功騎手（10戦4勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月4日、約3か月の休み明けで迎えた26戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手（11戦4勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺功騎手（12戦4勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺功騎手（13戦4勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野寺功騎手（14戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は千田知幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は小野寺功騎手（15戦4勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月24日、中7週で迎えた33戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1999年）
5月15日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた34戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小野寺功騎手（16戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手（17戦4勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月10日、中3週で迎えた37戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。