ヒシグラス（1988年生、母グラデイバ）
Hishi Grass
1988.02.22
ヒシグラス（1988年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグリーングラス（当時15歳）と交配したグラデイバが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 雅明。戦績は、地方20戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。
経歴
デビュー前
三坂博厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1991年）
1月2日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のコーウンプリンスに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
1月20日、中2週で迎えた2戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月23日、中2週で迎えた4戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月2日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1992年）
1月9日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポーハヤブサからアタマ差の2着となった。
1月23日、中1週で迎えた12戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のムコドノに半馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
2月6日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスティオリベから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月28日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウマンセブンオウから2馬身差の2着に敗北した。
4月16日、中6週で迎えた15戦目は、京橋特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月10日、中2週で迎えた16戦目は、百人町特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（5戦1勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月5日、中7週で迎えた17戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月15日、中0週で迎えた18戦目は、一般C2五（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で内田博幸騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月25日、中0週で迎えた19戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田博幸騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシワクレーマからアタマ差の2着となった。
8月24日、中3週で迎えた20戦目は、本田健一騎手を鞍上に迎えて、天王星特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。