ワイラブチャチャ（2002年生、母リシュウサウンド）

ワイラブチャチャ（2002年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋人名」。毛色は鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時15歳）と交配したリシュウサウンドが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は影山真人。戦績は、中央平地4戦0勝、地方67戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は2004年のセカンドトライ。

経歴

デビュー前

田中道夫厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2004年）

7月7日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトレジャーゲームを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カントウブリッツに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトーコーアンタレスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2005年）

1月1日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定3歳500万下の若菜賞（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

2月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

3月6日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（6戦1勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

3月27日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳500万下の君子蘭賞（阪神芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は力尽きて16着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた9戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の園田ダービー（園田ダート1870m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳500万下の矢車賞（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（7戦1勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳地方重賞ののじぎく賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい12着に敗れた。

9月7日、約3か月の休養明けで迎えた12戦目は、3歳以上C5-1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、メイプルチャンプにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C4二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた15戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

11月22日、中3週で迎えた16戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、がんばれ園田・姫路・JTC特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた17戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C4二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたカイテキローズ決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

4歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた19戦目は、スーパーバードカップ（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C3二（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバンブーフリットに1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

3月7日、中1週で迎えた23戦目は、花・ゆめ・根日女加西特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のプリンセスミノリーをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

3月23日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（15戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（16戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアイスバーグを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

4月19日、中1週で迎えた26戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた27戦目は、みっきぃ特別（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（17戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスターライトドルをアタマ差振り切って4勝目を手に入れた。

5月30日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（18戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイユーラブリーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月14日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（19戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（20戦4勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた31戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、あわじオニオン特別（園田ダート1230m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（21戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

10月25日、約3か月の休養明けで迎えた33戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（22戦4勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた34戦目は、フリーマーケット開催記念特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（23戦4勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた35戦目は、兵庫オーナーズカップ（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（24戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた36戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

5歳（2007年）

1月3日、中1週で迎えた37戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上A3一（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

4月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた42戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

5月15日、中3週で迎えた44戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

6月6日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた45戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップアポロ賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた46戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、伸びてきたエリアルール決め手に屈してアタマ差の2着となった。

8月7日、中4週で迎えた47戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

9月18日、中5週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた48戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着を確保した。

10月2日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた49戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた50戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月26日、中0週で迎えた51戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた52戦目は、友彦誕生日記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた53戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた54戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のウイニングラッセンに1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

12月11日、連闘で迎えた55戦目は、大垣共立銀行パディントン杯（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた56戦目は、アンドロメダ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた57戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。

6歳（2008年）

1月7日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2-5（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

1月14日、連闘で迎えた59戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤友則騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた60戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた61戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた62戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた63戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

3月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた64戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた65戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた66戦目は、日景賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

5月1日、中4週で迎えた67戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた68戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

6月19日、中3週で迎えた69戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

7月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた70戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた71戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。