フェバリットラヴ（2014年生、母テンフォー）

経歴

デビュー前

2歳（2016年）

11月20日、デビュー戦は木幡初也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

12月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の比江山史跡特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

12月31日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

3歳（2017年）

1月8日、連闘で迎えた4戦目は、3歳戦のブリのしゃぶしゃぶ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトラストティールに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月17日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、コパノイワザールに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

1月22日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のヴァニラエッセンスに2馬身半の差をつけて制した。

1月31日、連闘で迎えた7戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、アザレア特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のキングチャールズを半馬身振り切って3勝目をつかんだ。

2月5日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、アサクサベルーガに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

3月5日、中1週で迎えた10戦目は、桃の節句特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた11戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた12戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のユカオクンを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

4月22日、中1週で迎えた13戦目は、穀雨特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた14戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、鯉のぼり特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

5月14日、中0週で迎えた15戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた16戦目は、寺ちゃんご結婚特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のケンシンハーバーに2馬身の差をつけて5勝目をマークした。

6月17日、中2週で迎えた17戦目は、土佐つむぎ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（9戦3勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、エイシンドルチェに交わされて1馬身差の2着となった。

6月25日、連闘で迎えた18戦目は、河村結婚祝い特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のトウショウパシオンをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

7月2日、連闘で迎えた19戦目は、鏡野公園特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた20戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

4歳（2018年）

4月13日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた22戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。端をきり、息の入らないペースで一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた24戦目は、つばめ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた25戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、オオタカ賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のイソエイレインボーに2馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

6月21日、連闘で迎えた26戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

12月10日、約5か月半の休み明けで迎えた27戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、息の入らないペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

12月19日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

5歳（2019年）

1月10日、中2週で迎えた29戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、寄居円良田湖ワカサギ賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた31戦目は、仲野光馬騎手を鞍上に迎えて、カンガルー賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた32戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（船橋ダート1200m 小雨/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた33戦目は、めじろ賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた34戦目は、旅うまリレー今日は船橋でJpnII賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。