オフビート（2021年生、母ピオニエトウショウ）

経歴

デビュー前

2歳（2023年）

7月30日、デビュー戦は山本政聡騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコンバットアリーズに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月4日、中4週で迎えた2戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡芝1000m 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は山本政聡騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた6戦目は、2歳B1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたビッグサララルーフ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の太夫黒特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の阿久利黒特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったカリフィアに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

12月30日、中2週で迎えた9戦目は、2歳M2の金杯（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

3歳（2024年）

3月10日、中9週で迎えた10戦目は、3歳戦の奥州弥生賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったレッドオパールにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

3月24日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳M2のあやめ賞（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳M1の日高賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳M3のイーハトーブマイル（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

7月10日、中6週で迎えた15戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、アサガオ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた16戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のリゲル特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったボイラーメーカーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

8月7日、中1週で迎えた17戦目は、及川烈騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド門別第1戦（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた18戦目は、国立公園誕生とねっこの里特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は阿岸潤一朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のプレセペ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿岸潤一朗騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた20戦目は、バーベナ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿岸潤一朗騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月1日、中1週で迎えた21戦目は、リコリス特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿岸潤一朗騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた22戦目は、映画「北の流氷」製作応援特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿岸潤一朗騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた23戦目は、ヒイラギ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿岸潤一朗騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入り込んだ。