パラダイスヒーロー（1995年生、母ダイワアンバス）

経歴

デビュー前

大久保福治厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1997年）

6月25日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、馬体重は499kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月30日、中4週で迎えた2戦目は、菅谷吉樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月21日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーシャディから半馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の4組ロ（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1998年）

4月29日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた5戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

5月14日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

5月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の’98ベストステッキ特別（3）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったノムラグッドラックに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

8月3日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1999年）

2月17日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた12戦目は、峯永幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。