サンシンミルズ（1986年生、母クンネ）
Sanshin Mills
1986.05.15
サンシンミルズ（1986年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニシキエース（当時15歳）と交配したクンネが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥牧場。戦績は、地方43戦3勝2着10回。主な勝ち鞍は1990年の五月雨特別(C1二)。
経歴
デビュー前
石川忠良厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1988年）
12月30日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネノタイザンから7馬身差の2着に敗北した。
3歳（1989年）
5月18日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゲルハルトに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
6月27日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツシラヌイから3馬身差の2着に敗北した。
7月9日、中1週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた5戦目は、山本学騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月23日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（3戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーグルマリーから1馬身差の2着に敗れた。
9月18日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミアサヒに3馬身の差をつけて優勝
10月10日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のかえで特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中4週で迎えた9戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンアンバーから1馬身差の2着に敗北した。
12月13日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本学騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンマノンから2馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1990年）
1月4日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオブロイヤルから1馬身差の2着に敗北した。
1月28日、中2週で迎えた12戦目は、ベイサイド特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月20日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1三（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードチカラから9馬身差の2着に敗北した。
3月22日、中3週で迎えた14戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月29日、連闘で迎えた15戦目は、仲春特別（船橋ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月2日、中4週で迎えた16戦目は、新緑特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた17戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、五月雨特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズタケに5馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
7月9日、中5週で迎えた18戦目は、エクセレント特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月25日、中6週で迎えた19戦目は、銀河特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。13着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた21戦目は、サファイヤ特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた22戦目は、ムーンライト特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月9日、中3週で迎えた23戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、稲荷山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた24戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、カトレア特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中4週で迎えた25戦目は、シクラメン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1991年）
1月15日、中1週で迎えた26戦目は、ファストレデー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた27戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、スイートハート特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた28戦目は、ライラック特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3 C1（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた30戦目は、カーネーション特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた31戦目は、おとめ座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鍛炭幸夫騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた32戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、花菖蒲特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた33戦目は、やぎ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた34戦目は、盛夏特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイケイヒルズから2馬身差の2着となった。
8月21日、中2週で迎えた35戦目は、ジャンボサマー特別（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンタクトラブからクビ差の2着に惜敗した。
8月30日、連闘で迎えた36戦目は、一般B3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（7戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6歳（1992年）
3月11日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた37戦目は、藤本昌行騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた38戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月28日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツワホープから4馬身差の2着となった。
5月18日、中2週で迎えた40戦目は、つつじ特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月19日、中8週で迎えた41戦目は、西村秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月31日、中5週で迎えた42戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村秀幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（1993年）
5月24日、約9か月の休み明けで迎えた43戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村秀幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。