マルタカグロリア（1984年生、母マルタカプリンセス）

マルタカグロリア（1984年5月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクラウンドプリンス（当時15歳）と交配したマルタカプリンセスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川島牧場。戦績は、地方14戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

南輝幸厩舎（笠松）へ入厩。

10月28日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウシヨウパンサーから2馬身差の2着となった。

11月7日、中0週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のステインオーに約19馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

12月15日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノターボに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月1日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフワムホースから2馬身差の2着に敗北した。

2月19日、中6週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノターボに半馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

3月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の桜草特別イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月1日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月31日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のクイーン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤光彰騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、3歳戦の虎渓山特別イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安藤光彰騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツシンアンサーから半馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安藤光彰騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドハーバーに3馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

7月13日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で安藤光彰騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月13日、約5か月の休み明けで迎えた13戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で安藤光彰騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートライオンに3馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。

12月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で安藤光彰騎手（13戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。