ジュンブルームーン（2019年生、母レディオスソープ）

Jun Blue Moon

2019.04.09

ジュンブルームーン（2019年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキンシャサノキセキ（当時16歳）と交配したレディオスソープが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は日高大洋牧場。主な勝ち鞍は2021年のアマリネデビュー。

経歴

デビュー前

1歳のとき、日高大洋牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会河合純二によって880万円で落札された。

張田京厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2021年）

10月1日、デビュー戦は本橋孝太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のアマリネデビュー（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は515kg。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るディアブロケーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月28日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のサンストーン特別（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアヤサンハピネスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月17日、中2週で迎えた3戦目は、2歳重賞のハイセイコー記念（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。競走中止となった。