シルクムーン（1993年生、母シルクロード）
1993.04.26
シルクムーン（1993年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時9歳）と交配したシルクロードが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、地方32戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上C1。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 32戦10勝 [10-6-9-7/32]
- 総賞金国内
- 304万円
- 生年月日
- 1993年4月26日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 池田及也佐賀
- 馬主
- 木稲安則
- 生産者
- （有）広富牧場
- 抹消情報
- 地方：1998年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
血統分類
- サイアーライン
- テディ系
レース成績
経歴
デビュー前
小林弘幸厩舎（中津）へ入厩。
3歳（1996年）
9月14日、デビュー戦は中西達也騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。馬体重は492kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンコウミエに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4歳（1997年）
1月3日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカワヤオーカンからクビ差の2着に甘んじた。
1月20日、中1週で迎えた3戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月25日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーモサドリームに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月1日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノキャップから半馬身差の2着に敗北した。
3月22日、中2週で迎えた7戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノキャップからクビ差の2着に甘んじた。
4月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレトウコンに4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
4月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノオードリーに半馬身の差をつけて4勝目を収める
7月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーシナノから半馬身差の2着に敗北した。
7月20日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニリーダーをアタマ差制して5勝目を手に入れた。
8月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクロススターに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月23日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルヴァーメリットから2馬身差の2着に敗北した。
9月6日、中1週で迎えた15戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、沖代賞（中津ダート1300m 雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、荒尾競馬騎手招待特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハタハタヒメから1馬身半差の2着に敗北した。
11月8日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイセイホースに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。
11月30日、中2週で迎えた20戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンスクイーンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月14日、中1週で迎えた21戦目は、宮岸由香騎手を鞍上に迎えて、卑弥呼杯（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1998年）
3月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、豊前特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月12日、中3週で迎えた24戦目は、井上信行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。
4月19日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上信行騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフィバーキングをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
6月14日、中5週で迎えた27戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。
7月12日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
8月9日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルカミスイグンに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
9月27日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で古川哲也騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。