タツエムジェイ（1998年生、母マルシゲツバメ）

1998.06.02

タツエムジェイ（1998年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のブルバードライジン（当時11歳）と交配したマルシゲツバメが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は岩崎 菅典。戦績は、地方9戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系一般B3。

経歴

デビュー前

畑田修治厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2000年）

12月4日、デビュー戦は後藤孝鎮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイドラゴンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた3戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノクニヒリュウから1馬身差の2着に敗北した。

1月23日、中2週で迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月13日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた6戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のベンテンヒメに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスピーディバトラをハナ差制して3勝目を収める

11月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。