カシノランダーズ（1997年生、母イチカツランダーズ）

Kashino Landers

1997.05.11

カシノランダーズ（1997年5月11日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナマイトダディ（当時9歳）と交配したイチカツランダーズが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は柏木 森男。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

吉永晃厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1999年）

10月24日、デビュー戦は西村栄喜騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた2戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた3戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた4戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のティーケイラビットに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2000年）

1月10日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタバルザカウッドからハナ差の2着となった。

1月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のミヤマキリシマ特別（荒尾ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマゲンデュラブから1馬身差の2着に敗北した。

2月21日、連闘で迎えた8戦目は、3歳戦のたんぽぽ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で後藤孝鎮騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月25日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月15日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のテツコマクイーンをクビ差制して2勝目を掴み取った。

5月6日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。