サトコンロマンス（2010年生、母クインズビート）

サトコンロマンス（2010年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフォーティナイナーズサン（当時9歳）と交配したクインズビートが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）王蔵牧場。戦績は、地方83戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は2014年の3歳以上C4-9。

経歴

デビュー前

1歳のとき、王蔵牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2013年）

6月5日、デビュー戦は小林靖幸騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた2戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-10（門別ダート1000m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた3戦目は、3歳以上C4-10（門別ダート1000m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-10（門別ダート1000m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C4-9（門別ダート1200m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

8月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、3歳以上C4-9（門別ダート1200m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

10月2日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた7戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-9（門別ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて5着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた9戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた10戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

4歳（2014年）

4月29日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、伸びてきたピースファイブ決め手に屈してハナ差の2着となった。

5月22日、連闘で迎えた13戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた14戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた16戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-9（門別ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトレビヤーンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月15日、中1週で迎えた17戦目は、新冠湖賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた18戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（11戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた24戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた25戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（13戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた26戦目は、二風谷ファミリーランド賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は水野翔騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた27戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

5歳（2015年）

4月23日、約5か月半の休み明けで迎えた28戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

5月21日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、マスコット「ベア・ドゥ」賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は水野翔騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた33戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた34戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は水野翔騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた35戦目は、新冠町フタップの滝賞（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（6戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野翔騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野翔騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水野翔騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フォルタレッサに交わされて2馬身差の2着となった。

9月8日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野翔騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野翔騎手（11戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた41戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で水野翔騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた42戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で水野翔騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で水野翔騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた44戦目は、浦河町五色渓谷賞（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で水野翔騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた45戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で水野翔騎手（16戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた46戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

12月5日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた47戦目は、一般C2四（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2四（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月28日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

6歳（2016年）

1月3日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったフミタツダイヤに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

1月10日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

3月19日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた53戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

4月16日、連闘で迎えた57戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2十八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2十八（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた61戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったイトシイコイビトに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月28日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、エミタンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月4日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

6月11日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず3着に敗れた。

6月25日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のイケハートジョイをハナ差振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

7月16日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（8戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

7月23日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋悠里騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のムーンパイロットに1馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

8月15日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋悠里騎手（11戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で高橋悠里騎手（12戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で高橋悠里騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で高橋悠里騎手（14戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一寸刻みに前との差を詰めて、最後は2着のオレンジジョディーをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

9月25日、中1週で迎えた76戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、ありがとう八幡平マッシュルーム記念（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた77戦目は、一関・平泉バルーンフェスティバル賞（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（15戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた78戦目は、麒麟淡麗極上生賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（16戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた79戦目は、復興応援大船渡派遣職員杯（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（17戦3勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（18戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた81戦目は、水沢競馬合同観戦会賞（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（19戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（20戦3勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた83戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（21戦3勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。