アクティブレッド（1988年生、母ブラツドプルコ）

アクティブレッド（1988年6月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトキノムサシ（当時21歳）と交配したブラツドプルコが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方28戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系5歳以上C2。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1990年）

6月5日、デビュー戦は山之内健太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山之内健太郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフクモトムスメに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山之内健太郎騎手（2戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月24日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山之内健太郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山之内健太郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山之内健太郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた7戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1991年）

1月4日、中2週で迎えた8戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のカサブランカリリーに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

1月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた10戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハツタベストに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

11月6日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシヤルトスカイに3/4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

12月9日、中2週で迎えた14戦目は、ふいご特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイホースから2馬身差の2着となった。

4歳（1992年）

2月13日、中6週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C2 C3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホリトクに1馬身の差をつけて5勝目をマークした。

2月26日、中1週で迎えた17戦目は、つばき特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストランガーに2馬身の差をつけて制した。

3月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（9戦4勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C2（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で平松徳彦騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコウフノシシオーをクビ差制して1着ゴールを果たした。

4月9日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上A5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平松徳彦騎手（11戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノジユニアから1馬身差の2着となった。

5月4日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で平松徳彦騎手（12戦5勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた22戦目は、丹南茶の花特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で平松徳彦騎手（13戦5勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で平松徳彦騎手（14戦5勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノシンゲツから6馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で平松徳彦騎手（15戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったネオスタイリストから3馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた25戦目は、佐用・上月銀河特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で平松徳彦騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月5日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で平松徳彦騎手（17戦5勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーアソフクトライから8馬身差の2着となった。

8月18日、中1週で迎えた27戦目は、朝来町特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で平松徳彦騎手（18戦5勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月18日、中3週で迎えた28戦目は、全日本アラブクイーンカップトライアル（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で平松徳彦騎手（19戦5勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。