オンエア（1995年生、母シチーインフライト）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

4月5日、デビュー戦は日吉正和騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は512kg。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、4着を確保した。

4月18日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で日吉正和騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 小雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で日吉正和騎手（2戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって11着に敗れた。

6月6日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で日吉正和騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で日吉正和騎手（4戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月18日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で日吉正和騎手（5戦0勝）。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に敗れた。

10月31日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

4歳（1999年）

1月16日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドハヤブサから8馬身差の2着となった。

1月31日、中1週で迎えた10戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウビエントに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月27日、中3週で迎えた11戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3150m 曇）に出走。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月27日、中3週で迎えた12戦目は、障害5歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3150m 雨）に出走。鞍上は植野貴也騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンパンファイトからアタマ差の2着となった。

4月24日、中3週で迎えた13戦目は、藤井正輝騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 雨）に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデJ・G3の京都ジャンプステークス（京都障害芝3170m 内→外曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は小林徹弥騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。