シュペール（2006年生、母フリソデ）

経歴

デビュー前

当歳のとき、北海道静内農業高等学校から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、北海道静内農業高等学校から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、北海道静内農業高等学校から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ウイングファームによって105万円で落札された。

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

7月24日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月12日、連闘で迎えた6戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

3歳（2009年）

4月30日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のロクイチケンザンに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月10日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、リンクスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた11戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ロゼピスケスに交わされて1馬身差の2着となった。

8月20日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、とねっこ広場賞（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた14戦目は、優駿浪漫街道賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したジョウノラブリーを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

9月10日、連闘で迎えた15戦目は、フイハップ浜賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた16戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、ブックネットワン賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。