ホッカイモウトク（1999年生、母シンコウドーター）

ホッカイモウトク（1999年2月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のソヴィエトスター（当時15歳）と交配したシンコウドーターが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は北海牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2002年の一般D2-5。

経歴

デビュー前

二本柳俊一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

5月3日、デビュー戦は二本柳壮騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた2戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は二本柳壮騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。

7月30日、中4週で迎えた4戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、一般D2-5（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた5戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、一般D2-5（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた6戦目は、一般D2-5（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラマイアガレに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月28日、連闘で迎えた7戦目は、一般D1-5（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた8戦目は、一般D1-4（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた9戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D1-7（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月16日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般D1-6（門別ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般D1-7（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般D1-6（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。