グレイシャープ（1989年生、母グレイテスト）
1989.05.15
グレイシャープ（1989年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のライジングシヤープ（当時11歳）と交配したグレイテストが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中 静一。戦績は、地方51戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般B2。
経歴
デビュー前
秋田利行厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1991年）
8月14日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月3日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月10日、連闘で迎えた4戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月18日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた7戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月16日、連闘で迎えた8戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山下信雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月30日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月29日、中8週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた11戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1992年）
4月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg絞って迎えた12戦目は、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコーホマレから1馬身半差の2着となった。
4月29日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月7日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で飯泉之男騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカムラキングから1馬身差の2着に敗北した。
5月27日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で飯泉之男騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンセイコマチをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
6月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で飯泉之男騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で飯泉之男騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月4日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で飯泉之男騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で飯泉之男騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月18日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で飯泉之男騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で飯泉之男騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で飯泉之男騎手（11戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた23戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日韓チャレンジカップ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月7日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は飯泉之男騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノアサヒをクビ差制して制した。
10月31日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で飯泉之男騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で飯泉之男騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で飯泉之男騎手（17戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1993年）
1月3日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で飯泉之男騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月4日、約3か月の休み明けで迎えた31戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は飯泉之男騎手（19戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（20戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダーアランテからアタマ差の2着となった。
6月5日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（21戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B3（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で飯泉之男騎手（22戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で飯泉之男騎手（23戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で飯泉之男騎手（24戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリコマンダから2馬身差の2着に敗北した。
8月16日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般C（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で飯泉之男騎手（25戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリコマンダから1馬身半差の2着となった。
8月25日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で飯泉之男騎手（26戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた40戦目は、渡部隆男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月23日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた41戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は飯泉之男騎手（27戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリコマンダに3/4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
10月3日、中0週で迎えた42戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、シルバーステツキ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は飯泉之男騎手（28戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（29戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤブサオーからクビ差の2着に甘んじた。
11月8日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（30戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた46戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は飯泉之男騎手（31戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた48戦目は、ひいらぎ特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（32戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1994年）
4月2日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた49戦目は、アラ系一般B3（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（33戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で飯泉之男騎手（34戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月29日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で飯泉之男騎手（35戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。