タカノペール(1986年生、母アラレ)
Takano Pale
1986.05.22
タカノペール(1986年5月22日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペール(当時18歳)と交配したアラレが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中倉 満。戦績は、地方36戦11勝2着10回。主な勝ち鞍は1990年の一般B3。
経歴
デビュー前
星野由基男厩舎(宇都宮)へ入厩。
2歳(1988年)
8月8日、デビュー戦は大島計彦騎手を鞍上に据えて、3歳(宇都宮ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は458kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月17日、連闘で迎えた2戦目は、3歳(宇都宮ダート800m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(宇都宮ダート800m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキアイリユウザンから2馬身差の2着となった。
9月20日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、3歳(足利ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコクサイミカドから3馬身差の2着となった。
10月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で大島計彦騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月31日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で大島計彦騎手(5戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で大島計彦騎手(6戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンメリーをハナ差制して初勝利を挙げた。
11月30日、中1週で迎えた8戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で大島計彦騎手(7戦1勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月7日、連闘で迎えた9戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で大島計彦騎手(8戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた10戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒジリハヤテオーからクビ差の2着となった。
12月29日、連闘で迎えた11戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大島計彦騎手(9戦1勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマープリテンダからクビ差の2着となった。
3歳(1989年)
2月16日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手(10戦1勝)。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた13戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手(11戦1勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた14戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手(12戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月29日、約5か月の休養明けで迎えた15戦目は、一般C5ヘ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で大島計彦騎手(13戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスラーウインから5馬身差の2着に敗北した。
11月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5ホ(足利ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で大島計彦騎手(14戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマグネイトに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5ハ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で大島計彦騎手(15戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた18戦目は、大島位雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトシマから3/4馬身差の2着となった。
12月27日、中2週で迎えた19戦目は、一般C5(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大島位雄騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトシマからクビ差の2着に惜敗した。
4歳(1990年)
1月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は大島計彦騎手(16戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4ホ C5イ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手(17戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた22戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C5イ(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウインスピリツトに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
3月1日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4ロ(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は大島計彦騎手(18戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンフアーストからハナ差の2着に甘んじた。
4月11日、中5週で迎えた24戦目は、一般C4ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手(19戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノダンスに3馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
4月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4(足利ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手(20戦3勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインスピリツトからクビ差の2着となった。
5月1日、連闘で迎えた26戦目は、一般C4(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手(21戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーマースに4馬身の差をつけて5勝目を収める
5月22日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2 C3(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で大島計彦騎手(22戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリージョイナーに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月22日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で大島計彦騎手(23戦5勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウシンタマヨリに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月1日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1 C2(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で大島計彦騎手(24戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカンイレブンに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1 C2(宇都宮ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で大島計彦騎手(25戦7勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のペールモアーに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
8月8日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で大島計彦騎手(26戦8勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリビーナスベルに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
9月5日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で大島計彦騎手(27戦9勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月30日、中3週で迎えた33戦目は、一般B3(宇都宮ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は11戦連続で大島計彦騎手(28戦9勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤイチスピードに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月7日、連闘で迎えた34戦目は、一般B2 B3(宇都宮ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は12戦連続で大島計彦騎手(29戦10勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンパートから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月20日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2 B3(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は13戦連続で大島計彦騎手(30戦10勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月30日、中0週で迎えた36戦目は、サフラン特別(宇都宮ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は福田三郎騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。