サンアトラス（1984年生、母ストレンジメグロ）
Sun Atlas
1984.05.05
サンアトラス（1984年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクラウンドプリンス（当時15歳）と交配したストレンジメグロが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐藤 隆司。戦績は、地方33戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は1990年のペルセウス座特別(B3二)。
経歴
デビュー前
梅山昭男厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1987年）
1月19日、デビュー戦は上嶋武文騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上嶋武文騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月1日、中3週で迎えた3戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月25日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のペアードリームに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4月25日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモスエイトから3馬身差の2着となった。
4歳（1988年）
3月3日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンカツコをクビ差制して休養明け初戦を制した。
3月17日、中1週で迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンステートをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
4月13日、中3週で迎えた8戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、一般C4七（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテルセンシヨウをクビ差制して勝利を手中に収めた。
4月27日、中1週で迎えた9戦目は、春風特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーストフリートから2馬身差の2着に敗北した。
5月13日、中1週で迎えた10戦目は、さつき特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は久保田信之騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月13日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、一般C4四五（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4三（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシユンジツから半馬身差の2着に敗北した。
9月17日、中2週で迎えた13戦目は、サターン特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田信之騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテイオーマルスに3馬身の差をつけて5勝目を収める
10月15日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田信之騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、中6週で迎えた15戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保田信之騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田信之騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた17戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、大晦日特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1989年）
3月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイサミセーコーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月12日、中5週で迎えた19戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1990年）
4月8日、約11か月の休養明けで迎えた20戦目は、陽光特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフアインワルツに3/4馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。
4月27日、中2週で迎えた21戦目は、吾妻橋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた22戦目は、さつき特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンパニオンから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月6日、中1週で迎えた23戦目は、ペルセウス座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨンドレイクに2馬身の差をつけて優勝
7月3日、中3週で迎えた24戦目は、かんむり座特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンターフルから6馬身差の2着に敗北した。
7月15日、中1週で迎えた25戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、ポートサイド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた26戦目は、トワイライトカップ（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。3着に入った。
11月22日、約4か月の休み明けで迎えた27戦目は、晩秋特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（3戦1勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。13着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた28戦目は、グローリーカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。14着に敗れた。
7歳（1991年）
1月2日、中2週で迎えた29戦目は、ファーストドリーム賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月22日、中6週で迎えた30戦目は、白富士特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（5戦1勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた31戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノハヤテからアタマ差の2着に甘んじた。
7月25日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノフイガーから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月26日、中4週で迎えた33戦目は、一般B2二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（8戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨミコトブキから1馬身半差の2着に敗れた。