セトレスラー（2001年生、母イクノリバー）

セトレスラー（2001年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋レスラー（レスリング）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエリシオ（当時8歳）と交配したイクノリバーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）信成牧場。戦績は、中央平地10戦0勝、地方36戦11勝2着9回。主な勝ち鞍は2007年の一般A4。

経歴

デビュー前

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

11月30日、デビュー戦はR.ヒューズ騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は500kg。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、5着を確保した。

12月20日、中2週で迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

3歳（2004年）

1月17日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月14日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の槍ヶ岳賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミラクルマッハを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月12日、中3週で迎えた5戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスピカ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた6戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

10月2日、中3週で迎えた7戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、5着を確保した。

4歳（2005年）

4月22日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた8戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般B15（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアストランティアに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月29日、連闘で迎えた9戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンライナーに3馬身の差をつけて制した。

5月23日、中2週で迎えた10戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

6月7日、中1週で迎えた11戦目は、舞ちゃん誕生祝賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワタリアンバーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月14日、連闘で迎えた12戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイガートシイエーを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月6日、中2週で迎えた13戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワタリアンバーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月24日、中6週で迎えた14戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

10月2日、中5週で迎えた15戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた16戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/重）に出走。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

10月29日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、3歳以上500万下（京都芝2000m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

11月12日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた18戦目は、3歳以上500万下（福島芝2000m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で酒井学騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に敗れた。

12月10日、中3週で迎えた19戦目は、加藤士津八騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京芝2500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。

5歳（2006年）

4月19日、約4か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシャドーブライアンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般B9（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフロリアードに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

5月24日、連闘で迎えた23戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（9戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウォルトンウオリアに5馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

6月13日、連闘で迎えた25戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るウォーターディーバを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて7勝目を手にした。

7月4日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（12戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブレインズプルーヴに1馬身半の差をつけて制した。

7月10日、連闘で迎えた27戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（13戦7勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（14戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルパティシエに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月7日、中1週で迎えた29戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、オオクワガタ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

8月29日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、海津資材杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（15戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月11日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた31戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（16戦8勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイティビジューを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

9月25日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（17戦8勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のサンキンエンプレスをアタマ差振り切って10勝目を達成した。

10月2日、連闘で迎えた33戦目は、飛騨美濃合併130周年記念飛騨地域特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（18戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた34戦目は、美濃菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（19戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タイガートシイエーに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月23日、連闘で迎えた35戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（20戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマヤノレハーナを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた36戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（21戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたオクトパス決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

11月17日、連闘で迎えた37戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（22戦9勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（23戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヴィエントバイラーを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月22日、中2週で迎えた39戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手（24戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

6歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安部幸夫騎手（25戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のノボリダイナミックに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

1月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で安部幸夫騎手（26戦10勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた42戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で安部幸夫騎手（27戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

2月9日、連闘で迎えた43戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で安部幸夫騎手（28戦10勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた44戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で安部幸夫騎手（29戦10勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスリーアパッシュを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

3月22日、中3週で迎えた45戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で安部幸夫騎手（30戦10勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた46戦目は、大山桜特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で安部幸夫騎手（31戦10勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。