サツキカブトオー（1994年生、母ホクトナデシコ）
Satsuki Kabuto O
1994.05.05
サツキカブトオー（1994年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトレボロ（当時15歳）と交配したホクトナデシコが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は野村 正信。戦績は、地方47戦4勝。主な勝ち鞍は1997年のかささぎ賞。
経歴
デビュー前
伊藤靖則厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1996年）
8月14日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のハービーマンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月29日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーカリフラに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。
3歳（1997年）
1月3日、中6週で迎えた5戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンタドリームに1馬身の差をつけて3勝目を収める
1月19日、中1週で迎えた6戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月2日、中3週で迎えた8戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のバブルガムキラーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月13日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月15日、中4週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の栄城賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は真島正徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月2日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月28日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（10戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（1998年）
1月11日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島正徳騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川野幸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた24戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
3月21日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。
4月25日、中4週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
5月5日、中0週で迎えた27戦目は、若林利道騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で若林利道騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で若林利道騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で若林利道騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた31戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズグランプリ第1戦（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は若林利道騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。
8月3日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で若林利道騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。
5歳（1999年）
2月22日、約7か月の休養明けで迎えた34戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた36戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に敗れた。
4月24日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた37戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。
5月8日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた38戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず12着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた44戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。