セルバクロス（1986年生、母テイユウハード）
Selva Cross
1986.04.24
セルバクロス（1986年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシービークロス（当時11歳）と交配したテイユウハードが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方39戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の一般D3ロ。
経歴
デビュー前
増本豊厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1989年）
4月15日、デビュー戦は南田美知雄騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は458kg。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた2戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。
9月10日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた6戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（上山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C3（上山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で野元栄二騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のフタバマナードに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月4日、中1週で迎えた9戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイケルシンボリに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
4歳（1990年）
4月23日、約4か月半の休み明けで迎えた10戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は野元栄二騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントボールドから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中1週で迎えた11戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は野元栄二騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラデイゴールドからハナ差の2着に甘んじた。
6月18日、中1週で迎えた14戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は野元栄二騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフタバヒーローから5馬身差の2着となった。
7月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた18戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は野元栄二騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトクローズから3/4馬身差の2着となった。
9月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は野元栄二騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月29日、中3週で迎えた22戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は野元栄二騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた24戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアンスリュウームに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1991年）
4月22日、約4か月半の休み明けで迎えた26戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般D1ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で冨士木秀四郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた28戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた31戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた34戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた35戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた36戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般D2ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた40戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた41戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。