マルトクローズ(1986年生、母ヒメタジマ)

Marutoku Rose

1986.05.03

マルトクローズ(1986年5月3日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のボールドアンドブレーヴ(当時20歳)と交配したヒメタジマが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は横山 浩司。戦績は、地方38戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の一般D3ハ。

経歴

デビュー前

阿部時男厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(1988年)

8月14日、デビュー戦は千田知幸騎手を鞍上に据えて、3歳盛岡ダート850m 晴/稍重)に出走。馬体重は405kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた2戦目は、小野寺雅彦騎手を鞍上に迎えて、3歳盛岡ダート850m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた3戦目は、3歳水沢ダート850m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野寺雅彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた4戦目は、3歳盛岡ダート850m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小野寺雅彦騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた5戦目は、3歳盛岡ダート850m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で小野寺雅彦騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳水沢ダート850m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で小野寺雅彦騎手(4戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳(1989年)

4月3日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳C1三条ダート1200m 曇/良)に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月20日、中1週で迎えた8戦目は、末吉清和騎手を鞍上に迎えて、4歳C三条ダート1200m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1三条ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジユリアーナをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

5月14日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B1新潟(地)ダート1520m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(2戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B2新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた12戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、4歳B2上山ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B2上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(4戦1勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B1上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は荒木孝良騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた15戦目は、4歳B2上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月10日、中7週で迎えた16戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、4歳B3上山ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B3上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた18戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、4歳B3上山ダート1300m 雨/良)に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルファタンゴから3馬身差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた19戦目は、4歳B3上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、4歳B3上山ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローリプリンセスから2馬身差の2着となった。

4歳(1990年)

4月24日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から7kg戻して迎えた21戦目は、一般D3イ上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた22戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、一般D3イ上山ダート1300m 雨/重)に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3イ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は関本淳騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般D3ハ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は関本秀幸騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般D3ロ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般D3ロ上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3ハ上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3ハ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は関本秀幸騎手(5戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた29戦目は、一般D3ハ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般D3ハ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセルバクロスに3/4馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

9月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般D3ロ上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手(6戦1勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般D3ロ上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で山ノ井良浩騎手(7戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般D3ハ上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で山ノ井良浩騎手(8戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月1日、中6週で迎えた34戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C中津ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた35戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、一般C中津ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳(1991年)

1月1日、中1週で迎えた36戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C1中津ダート1300m 曇/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトコロンから半馬身差の2着となった。

1月19日、中2週で迎えた37戦目は、一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンシュウクインから1馬身半差の2着となった。

4月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた38戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C1中津ダート1300m 雨/不良)に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。