テントウムシ（2008年生、母エリザベスワールド）

テントウムシ（2008年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のプレシャスカフェ（当時9歳）と交配したエリザベスワールドが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長谷川牧場。戦績は、地方80戦5勝2着10回。主な勝ち鞍は2014年の白菊賞(一般C3一)。

経歴

デビュー前

小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2010年）

8月5日、デビュー戦は國分祐仁騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は376kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

9月9日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で國分祐仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

10月14日、中2週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

11月24日、中5週で迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

3歳（2011年）

1月4日、中1週で迎えた7戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

1月14日、中0週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月29日、中7週で迎えた11戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では圧巻の末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月20日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた13戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた14戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

7月6日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマルカンタイショウに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月29日、中0週で迎えた17戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったエフテータップに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

10月3日、中3週で迎えた21戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（8戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では圧巻の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

11月7日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の菊花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた26戦目は、3歳戦のジョイホース横浜賞（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた27戦目は、3歳（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

4歳（2012年）

1月7日、中2週で迎えた28戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた29戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた30戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

3月19日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた31戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2九（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

5月4日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、一般C2十四十五（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（11戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

5月18日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた35戦目は、一般C2十五十六十七（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（12戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた36戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

7月5日、中4週で迎えた37戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒシマキシムをクビ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

7月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3一（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

7月28日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた39戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

8月24日、中3週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた40戦目は、一般C2十十一十二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤博紀騎手（4戦1勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、非常に緩いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベンスプライトに交わされて4馬身差の2着となった。

9月14日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2五（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤博紀騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた42戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2十一十二十三（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2十四十五十六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2九十十一（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は上田健人騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

12月14日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた46戦目は、一般C2九十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月26日、中1週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

5歳（2013年）

1月2日、連闘で迎えた48戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一般C3（川崎ダート900m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したナムラプルートにクビ差届かず2着となった。

2月15日、中3週で迎えた50戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

3月21日、中4週で迎えた51戦目は、一般C3三（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた52戦目は、本田紀忠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のスイートピー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた53戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月21日、約3か月半の休養明けで迎えた54戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

9月12日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた55戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（12戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた56戦目は、山崎真騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五イ（船橋ダート1500m 小雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月23日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた57戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に敗れた。

11月19日、中3週で迎えた58戦目は、牝馬限定のハンデ戦の東毛酪農63℃賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた59戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月24日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

6歳（2014年）

1月14日、中2週で迎えた61戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったグリーンスターズに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月19日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた62戦目は、田中涼騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

3月4日、中1週で迎えた63戦目は、5歳以上C3十十一（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、フリートサンライズに交わされて2馬身半差の2着となった。

3月25日、中2週で迎えた64戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた65戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったヒカルアスピレイトに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月30日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた66戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

5月7日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた67戦目は、一般C3八九ア（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた68戦目は、一般C3九十十一（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた69戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のヤマノアラシをハナ差振り切って久々に白星を挙げた。

7月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた70戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったピエールフィンガーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月23日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた71戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線に入ると、前で粘るベルベットカッツェを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って優勝

8月21日、中3週で迎えた72戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた73戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクラカレンを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

9月12日、連闘で迎えた74戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したブルーパメラにクビ差届かず2着に甘んじた。

10月9日、中3週で迎えた75戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の一般C3（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた76戦目は、牝馬限定戦の百日草賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた77戦目は、白菊賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るスマイルモトヒメを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

12月12日、中2週で迎えた78戦目は、一般C2十（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で瀬川将輝騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったピーエムイレブンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7歳（2015年）

6月10日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた79戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

7月15日、中4週で迎えた80戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に敗れた。