ユーワパルフェ(1983年生、母アモン)

Yuwa Parfait

1983.04.28

ユーワパルフェ(1983年4月28日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のヘイルトウサクセス(当時17歳)と交配したアモンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はカヤノ牧場。戦績は、中央平地11戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1986年の4歳未勝利。

プロフィール

基本情報

通算成績
11戦1勝 [1-1-2-7/11]
総賞金国内
956万円
生年月日
1983年4月28日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
二本柳一馬美浦
馬主
(株)ユーワ
生産者
カヤノ牧場
抹消情報
中央抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

58%単勝回収率58%単勝回収率66%複勝回収率66%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
3/4馬身

ベストレース

レース名
4歳未勝利
日付/馬齢
1986年8月16日/3歳
コース
新潟芝1600m
着順
3着
オッズ/人気
3.6倍/2番人気
馬番/頭数
7番/10頭
天候
29.3℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=11.9/ラスト=12.8
レースペース
稍ハイ
通過順位
2-2
馬体重増減
432kg-6
出走間隔
中1週
騎手斤量
平目孝志53.0kg

血統

概要

母のアモンは中央平地25戦6勝2着2回。祖母のハイリーストラングは海外14戦2勝。曾祖母のUrsaは海外35戦4勝。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Hyperion4×5*512.5%
Gainsborough5*7×6*67.03%
Son-in-Law5×73.9%
The Tetrarch6×7*73.12%
Polymelus6*7×73.12%
Pharos6*6×64.68%
Phalaris7*7×6*73.9%
Swynford7×6*7*7*74.68%
St. Simon7×71.56%
牡SFair Play6*72.34%
牡SBay Ronald7*71.56%
牡SSundridge7*71.56%
牡SSweep7*71.56%
牡MBachelor's Double6*72.34%
牡MBlandford6*63.12%
Lavendula5×56.25%
Mumtaz Mahal7×62.34%
Canterbury Pilgrim7×71.56%
牝SPlucky Liege6*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1986/11/23東京
ダ1700m
5/12
6枠7番
50.2
10人
3-5-5
/37.1
424
-2
1986/11/02東京
ダ1400m
6/8
1枠1番
14.6
6人
2-3
/36.6
426
-4
1986/10/12東京
ダ1400m
7/9
8枠8番
13.3
7人
2-8
/34.9
430
+6
1986/09/21中山
ダ1200m
1/16
5枠9番
6.4
3人
2-2
38.1/35.8
424
-4
1986/08/30新潟
芝1400m
5/13
7枠11番
3.1
1人
5-2
37.2/36.6
428
-4
1986/08/16新潟
芝1600m
3/10
7枠7番
3.6
2人
2-2
37.2/36.3
432
-6
1986/08/02新潟
芝1400m
2/13
6枠9番
6.3
4人
5-4
37.6/35.4
438
+10
1986/07/13新潟
芝1200m
5/16
6枠11番
10.5
6人
10-10
35.8/36.2
428
+8
1986/06/22福島
芝1000m
4/10
5枠5番
15.6
4人
3-4
35.6/35.4
420
0
1986/02/15東京
ダ1600m小雨
14/16
4枠7番
12.8
7人
14-16
/36.8
420
+4
1986/02/02東京
ダ1400m
3/12
1枠1番
11.7
5人
7-7
/37.0
416
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

二本柳一馬厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(1986年)

2月2日、デビュー戦は牝馬限定の4歳新馬東京ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は416kg。鞍上は平目孝志騎手。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入った。

2月15日、4歳新馬東京ダート1600m 小雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で平目孝志騎手。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に敗れた。

6月22日、4歳未勝利福島芝1000m 晴/良)に出走。鞍上は成島正規騎手。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月13日、4歳未勝利新潟芝1200m 曇/不良)に出走。鞍上は平目孝志騎手。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、5着に終わった。

8月2日、牝馬限定の4歳未勝利新潟芝1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平目孝志騎手。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したサユリを差し切れず、3馬身半差の2着となった。

8月16日、4歳未勝利新潟芝1600m 外回り 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で平目孝志騎手。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

8月30日、4歳未勝利新潟芝1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で平目孝志騎手。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月21日、4歳未勝利中山ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は佐々木竹見騎手。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のピックミーアップを3/4馬身振り切って勝利をモノにした。

10月12日、4歳以上400万下東京ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は平目孝志騎手。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

11月2日、牝馬限定の4歳以上400万下東京ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平目孝志騎手。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

11月23日、牝馬限定の4歳以上400万下東京ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平目孝志騎手。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。