ロンギングガバーナ（2021年生、母アースファイヤー）

Longing Gabbana

2021.02.17

ロンギングガバーナ（2021年2月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+人名より」。毛色は芦毛。種牡馬のワールドエース（当時12歳）と交配したアースファイヤーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はグローリーファーム。

経歴

デビュー前

深山雅史厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

8月12日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

10月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、西塚洸二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝2000m 小雨/重）に出走。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、コスモキュランダに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月18日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（福島芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西塚洸二騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

3歳（2024年）

3月24日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山武史騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に敗れた。