ゴーゴーゴスケ（1988年生、母ダツパースイート）

1988.05.25

ゴーゴーゴスケ（1988年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時9歳）と交配したダツパースイートが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は高橋 義浩。戦績は、地方18戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の楠賞。

経歴

デビュー前

佐藤英一厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1990年）

7月2日、デビュー戦は千場俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウコウリュウジンから3馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の花笠賞（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1991年）

1月29日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた5戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノユウコに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハイユウチャンに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

2月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーシンガーから5馬身差の2着に敗北した。

3月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大久保真二騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーケタイガーからアタマ差の2着に甘んじた。

4月7日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大久保真二騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイヨに半馬身の差をつけて制した。

5月13日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大久保真二騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイヨから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（1992年）

2月11日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大久保真二騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスシュートに3馬身の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。

2月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大久保真二騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエムケイタカラに2馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。

3月2日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大久保真二騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコトオーサンに1馬身の差をつけて制した。

3月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大久保真二騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のベナヒットに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月20日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大久保真二騎手（10戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトツプスパートから2馬身差の2着に敗北した。

5月18日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で大久保真二騎手（11戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロレットをアタマ差制して8勝目を収める

6月9日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で大久保真二騎手（12戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で大久保真二騎手（13戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。